フィリピン株マーケット情報2021年7月26日

フィリピン株式ニュースハイライト

保険庁はデルタ変異種の国内での感染を確認
企業動向:カビテ・ラグナ高速の完成間近; Gキャッシュはアプリ不要サービス開始; IFC(世銀傘下)UBPのSocial Bond申込み; DITO基地局が始動

マーケットモニター

各国市場モニター

フィリピン株式市場動向

取引は控えめPSEiは6,520: 売り圧力でPSEiは55ポイント安6,520 (-0.85%)6,462-6,611レンジでの商い。IATFによりマニラ首都圏は今月まで厳しめのGCQとなった。セクターではservices (+0.08%), financials (-1.24%),mining/oil (-1.17%) & industrials (-1.01%) インデックス銘柄: ALI (-P0.90 at P33.15); AC (P21.50 at P732.50); SMPH (-P0.55 at P33.45);ICT (+P3.90 at P161); SM (+P6at P966); & AEV (+P0.70 at P39.70)

値上がり銘柄: AT (+12% at P6.50); MA (+10% at P0.011); & DELM (+9% at P17.42). 出来高38億ペソ(+6%), 値上がり/値下がり 41-172. 外人売り越し額(含RCBCのブロック売り一株44ペソ1億185万株)44億ペソ

近郊相場: IATFがマニラ首都圏のGCQ下での規制を強化した一方で金曜の米国株への強気見通しで相場は乱高下する模様。薄商いでゴースト月(8月8日~9月6日)に向けてインデックスは狭いレンジ動くか。出来高に注目。サポート6,450-6,550.

フィリピン国内各企業動向

カビテ・ラグナ高速の完成間近: MPI傘下Metro Pacific Tollways (MPTC) サンタローザ・タガイタイ~東シランインターチェンジに繋がるカビテ・ラグナ高速道路が完成間近。2021年末にはNLEXへつながる第一期5キロも開通予定would soon

Gキャッシュはアプリ不要サービス開始: GLO傘下GCash remittance serviceは国内2000の提携先を経由してアプリを持たない利用者への送金サービスを開始する。GCash Padalaを使い、身分証明書一つでPosible; Go VIP; Taunting; サリサリストアといった提携先からの送金・受け取りが可能になる。1店舗当たり1万ペソの利益が見込まれる。

DITO基地局が始動: DITO傘下Dito TelecommunityはLCSグループとバレンズエラ市で初期基地局100基を稼働させる。2021年末までに300基に増設予定。

IFC(世銀傘下)UBPのSocial Bond申込み: World Bank (WB)メンバーの IFCはUBPのSocial Bond7年債1億5千万米ドルに投資する。中小企業2000社に貸し出す資金でUBPの総貸し出し残高の6%にあたる

フィリピン経済指標

保険庁はデルタ変異種の国内での感染を確認t: DoH保険庁はフィリピンゲノムセンターの分析を発表し、デルタ変異種の感染例が47件あったことを確認。内3件がマニラ首都圏。マニラ首都圏でのcovit-19の実行再生産数は1.15で感染は続いている

 

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