下院歳入委員会 6か月間の燃料物品税停止を承認. 9ヵ月決算発表: SMC (+218% at P34.2bn); MWC (+6% at P3.387bn); CNVRG (+137% at P5.198bn).
第3四半期GDP予想外の伸び, +7.1%. 企業動向, 9ヵ月決算発表: DMC (+245% at P13.48bn); SCC (+244% at P10.3bn); PCOR (P4.99bn vs (P12.6bn).
第3四半期農業2.6%下落, 第2四半期GDP+12%に修正. 企業動向, 21年9ヵ月決算発表: SMPH (+9% at P15.6bn); RLC (+47% at P6.44bn).
前週は緩慢な動きだったが, 11月第1週は, インフレ鎮静化, マニラ首都圏のアラートレベル低下により強気筋が相場を押し上げ, PSEi は大幅上昇, 286ポイント高7,340 (+4.06% 週間). Mining & oil (-1.36%), industrials (-0.01%)セクターは下落したもののproperty (+7.39%), financials (+4.40%), services (+3.32%)がラリーを牽引. 平均売買代金は54.8億ペソ(+15.96% 週間)と改善, ALLDYが上場, 外人買い越し転換2.2億ペソ(前週平均売り越し3億ペソ). 騰落 80 – 78.
ハロウィン休暇に備えて利益確定で, 7,000台で一時停止. PSEiは235ポイント安 7,054 (-3.22% 週間). industrials (+1.48%), services (+0.77%)に助けられたものの, ほとんどのセクターは下落property (-7.03%), holdings (-5.32%), mining & oil (-3.92%). 平均売買代金も弱含み69.2億ペソ(-22.55% 週間) 外人は3億ペソの売り越しに転じた(前週2.1億ペソ買い越し). 騰落 112 – 85.
今年最終四半期に向け楽観論台頭で強気相場継続. PSEiは抵抗線52週高値(7,400)を試す76ポイント高の 7,289 (+1.06% 週間). セクターはまちまち,holdings (+3.48%), property (+0.73%)が牽引するものの mining/oil (-2.05%), services (-1.49%)は下げ要因. 平均売買代金減少89.4億ペソ(-17.64% 週間)したものの外人買い越し2.1億ペソ(前週平均売り越し1.1億ペソ). 騰落93-99.
マニラ首都圏の検疫規制が大幅緩和で今週はブルがベアを支配. PSEi 7,000を抜けて, 306ポイント高 7,213 (+4.44% 週間). セクターでは services (-0.81%)のみ下落し, mining & oil (+10.3%), property (+8.76%), financials (+7.27%)の上昇が目立つ. 残念ながら,売買代金は減少, 108.5億ペソ(-9.81% 週間). 外人売り越し額は減少1.1億ペソ(-59.02%)し, 地合いの強さを確認. 平均騰落 107 – 85.
インフレ鎮静化による上昇があったものの7,000の壁は厚く, PSEi は16ポイント安 6,906 (-0.24% 週間),で三日続伸175ポイントを帳消しにした. セクターはまちまちで, financials (+3.50%), mining & oil (+3.5%)は上昇, while services (-1.56%), holdings (-1.36%)が下落. 売買代金減少120.3億ペソ(-6.55% 週間) 外人売り越し減少2.8億ペソ(-8.69%). 騰落91 – 102.