フィリピン株マーケット情報2021年10月14日(木)

フィリピン株式ニュースハイライト

マニラ首都圏アラートレベル3に低下. 企業動向: SMPH 明日Camarines Norteで新モール開店; MWC 子会社BPIからのローン獲得.

マーケットモニター

各国市場モニター

フィリピン株式市場動向

下落, PSEi @7,068: Follow-through profit-taking occurred since gauges fetched an intra-day high of 日中高値7,159から利食い売りが続き, PSEi 38ポイント安 7,068 (-0.55%). 21年9ヵ月の決算とIATFが10月15日に発表する隔離措置に注目. セクターでは industrials (-1.8%), holdings (-0.94%)が下げを主導する一方でmining/oil (+2.55%), financials (+1.29%) がサポート. インデックス銘柄: SM (-P24 at P975); ACEN (-P0.80 at P12.12); CNVRG (-P2.85 at P32.10) の下げが目立つ, BDO (+P3.10 at P130.30); SMPH (+P0.45 t P35.80); AC (+P8 at P828) は上昇. 上昇率上位: OPM (+9% at P0.012); HOUSE (+9% at P11.44); SCC (+9% at P30.50); PX (+6% at P5.31); UBP (+5% at P91.50). 商いは活況108.6億ペソ(+21%), 騰落 89-111. 外人売り越し2.2億ペソ.

銘柄選別色強まる: 日中の上げに対する売り圧力を見極めたい投資家が多く,値動きが大きくなる展開か. 10月16日からメトロマニラのアラートレベルが下がり, 四半期ベースでの景気回復基調を期待する投資家も. 年末に向けて好業績が期待できるセクターに注目(小売り, エネルギー, 通信/デジタル 関連). サポート 7,030, 抵抗線 7,150.

フィリピン国内各企業動向

SMPH 新モール開店: SMPH 10月15日Camarines NorteにSM City Daetを開店. The mall would be SMPH’s 3rd in Bicol地方で3番目のモールでGFAは4.7万平米増加.

MWC 子会社BPIからのローン獲得: MWC Manila Water Phil. Ventures (MPVI), と Tubig Pilipinas Groupを通した子会社Calbayog Water Company (CbWCI)はBPIと3.93億ペソのローン契約にサインした. ローンはCbWCIの設備投資用資金.

フィリピン経済指標

マニラ首都圏アラートレベル低下: 政府は10月16~31日の間マニラ首都圏のアラートレベルを4から3に下げる模様. レストランは 30%,  政府発行の Safety Sealがあれば 40%の営業が認められる. 床屋, サロン, ジム, 図書館, 博物館, カジノ, 闘鶏, コンサート等も同様. 映画館, カラオケバー, クラブ, 遊技場は閉鎖続行.

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