フィリピン株マーケット情報2021年7月22日

フィリピン株式ニュースハイライト

ムーディーズは2021年のGDP成長率見通しをパンデミックにより下方修正

企業動向:SMCはラグーナのカブヤオで第2コミュニティマーケットを開設予定

マーケットモニター

各国市場モニター

フィリピン株式市場動向

市場不振でPSEi6,476: 休日明けの水曜日は月曜の急落地合いを引き継ぎ弱含み、PSEiは110ポイント下落6,476 (-1.68%) 。すべてのセクターが下落financials (-3.05%)& industrials (-2.09%)インデックス銘柄: BDO (-P4.40 at P104.10); JGS (-P2.80 atP58.20); SM (-P11 at P940); SMPH (-P0.45 at P33.50); & MBT (-P2 at P44.10) ;AC (+P9 at P754); ALI (+P0.20 at P34.30); & PGOLD (+P0.70 at P39.50)  上昇銘柄: ACE (+16% at P2.58); LRW (+10% at P1.49); AUB (+4%at P45); & FB (+4% at P84.95) 出来高17%減53億ペソ with 上昇/下落 45-167外人売り越し額5.72億ペソ (+58%)

薄商い: 前日の地合いを引き継ぎ売り圧力を見極めたい投資家は様子見が続く。デルタ株拡大とワクチン接種、都市封鎖のせめぎあいで乱高下はするものの基調は横ばいか。天候不順による農産物の出来高に注目する投資家が出てきている。サポート6,400-6,450, 抵抗線 6,500-6,550.

フィリピン国内各企業動向

SMCによる地域生活貢献: SMCはパンデミック下での農民、中小企業家援助のための第2コミュニティマーケットを開設する。
サーコロ ‘Circolo’と呼ばれる週末コミュニティマーケットでラグーナのカブヤオに位置する自社不動産4千平米を無償提供。多くのサンミゲルブランドも見られる

BRN優先株発行: BRNはSECに5千万株の優先株発行を申請した。第一段階では1500万株を100ペソで発行予定

米国でのQuintel上場模索: TECHはQuintelの米国での上場を熟考しているが、具体的に時期、額等は何も決まっていない

PHAデットエクイティ転換: PHAの転換社債保有者は3億7870万ペソの転換社債の権利を行使し、5億4千万株の普通株に転換(1株0.7ペソ)

フィリピン経済指標

ムーディーズ経済見通し下方修正: ムーディーズはフィリピンの2021年経済成長見通しをパンデミックにより7%から5.8%へ下方修正した。一方、カール・チュア社会経済長官は景気は第2四半期に上向くとしている。第2四半期のGDP成長率の発表は8月10日

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