ウィークリーダイジェスト2016.12.18

先週のフィリピン株式市場概況

今週はFOMC一色でしたが、0.25%の利上げ自体は織り込み済みだったことから、注目はFOMCメンバーの来年の金利見通しでしたが、中央値で2回か3回といったところでしたが3回の利上げという結果となりサプライズとなりました。

結果、ドルは上昇、日米の株価も上昇し、アメリカ市場は更に史上最高値を更新しました。一方のフィリピンですが、ドル巻き戻しに歯止めがかけられなかったことや、デュトルテ大統領が「私は殺人を犯したことがある」と正式に発言したことで外人売りに押され、国内機関投資家も買いを入れているのですがインデックスは6800ポイント台の攻防となっています。

今週の主なフィリピン経済ニュース

トランプ氏の経済対策への期待は、大型減税やインフラ整備、金融などの規制緩和が提唱されており規模も大きくなっています。ただ、こればかりは開いて見ないとわからず、足元の市場は過剰な期待を高めているとも言えると考えています。もしかするとFRBまでもそうなのかもしれず、根拠無き熱狂の状態とも言えるでしょう。
ただし、1月20日にトランプ氏が正式に米大統領に就任し、経済対策の具体策が見えてくるまではこの流れを止めるのも難しく、フィリピン市場も現水準で踏ん張れるかの正念場に見れます。

注目は、トランプ氏は今回のドル高をどう見ているのでしょうか?恐らく、このまま放置はしないとは見ていますが、どこまでが許容範囲と観ているかが重要となります。米大統領は大統領選に勝利した次の日から2期目
を考えるとも言われていますが、そのためには過度なドル高進行は米製造業の輸出には打撃がもろで都合が悪く、ますますの格差拡大が、トランプ氏の支持主体である白人中間層には不満が募る可能性があります。

ただ、ウォール街にとっては海外資金が流入しやすくなり好都合で、経済も回復していることからFRBの政策を今は良しと観た場合は来年1年間、ドル高容認という可能性も無きにしも非ずの状況で難しい判断が続きま
す。スタンスは以前と変わらず長期月足チャートのサポート線が割れるまでは強気に買いたいと考えています。

今週の主な経済イベント

 

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